おだやかな日常 別館

音楽

アナログレコードの整理

暫く前からアナログレコードのデジタル化を少しずつやっております。
詳細は下記記事にて。

http://marqueemoon.jp/blog/archives/862

で、所有レコードの一覧など作ろうかなと漠然と考えていましたが、Web上に登録できるサイトがありました。

レコーデリー http://www.recordeli.com/

サイト上のデータベースから持っているレコードを検索し、My Pageに登録できるというもの。

何枚か登録してみましたが、サイトのデータベース上に無いものも結構あります。
だいたいの場合、持っているLPが日本版で、データベース上にはUS版やUK版などはあるのに日本版がないというバターン。
海外版、日本版で内容が違っていたりする場合があるので、正確に登録したいところです。

で、このレコーデリーというサイト、データ自体はDiscogsという海外のサイトのデータベースを参照しているようです。
つまり、データベースに新規登録するには、このDiscogsに登録しないとならないのです。

面倒なので、レコーデリーではなく、Discogsにコレクションとして新規登録して行くことにしました。
このDiscogs、レコード登録が目的というよりも、金額提示して売り買いできるというサイトです。
ですので、自分が登録したレコードが幾らの値段かがわかります。(値がついているものだけ)

少しずつ、持っているレコードを登録してゆきます。
CD等も登録できるようですが、とりあえずレコードから。

Discogs

東京タワー蝋人形館

2013年9月1日(日)をもって営業を終了とのことで、
友人のターこうさん東京タワー蝋人形館へ行ってきました。

蝋人形館入り口

蝋人形館入り口

入ってすぐ、マリリンとマドンナがお出迎え。

マリリンとマドンナ

マリリンとマドンナ

続いてジェームスディーンさんや、三船敏郎さん、マレーネ・ディートリッヒさんなど、映画俳優が並びます。

三船敏郎他俳優さんたち

三船敏郎他俳優さんたち

蒋介石

蒋介石

蒋介石や

毛利さんと向井さん

毛利さんと向井さん

こちらは毛利さんと向井さん(宇宙飛行士)

ウィンストン・チャーチル

ウィンストン・チャーチル

この辺までは、普通。
いたって普通。

で、次。

ジミー・ヘンドリックス

ジミー・ヘンドリックス

ジミヘンです。

フランクザッパと中村主水

フランクザッパと中村主水

ちょっと見づらいですが、ショーウィンドウの中にはフランクザッパと中村主水

フランクザッパ

フランクザッパ

で、そのフランクザッパさんの蝋人形。

ロバート・フリップ

ロバート・フリップ

ロバート・フリップさんや

メタリカ

メタリカ

メタリカ。

まだまだ続きます。

テッド・ニージェンド

テッド・ニージェンド

トニーアイオミとキースエマーソン

トニーアイオミとキースエマーソン

トニーアイオミとキースエマーソンの夢の共演。

ロックのポスター色々

ロックのポスター色々

ロックのポスターも色々ありました。
サバスとAC/DCがお気に入りのようです。

ACDCのモノポリー

ACDCのモノポリー

これは欲しい。ACDCのモノポリーです。

ハンス ヨアヒム イルムラー

ハンス ヨアヒム イルムラー

ハンス ヨアヒム イルムラー
こんな人誰も知らないよー。

他にもドイツ系プログレがかなり充実しており、クラウスシュルツさんとかもいました。

出口を出ると、ロック系ショップがありました。
こちらもTシャツなど欲しいもの山積み。
ゆっくり見るには金と時間がかかりすぎます。

買い出すと止まらなくなっちゃうので何も買わず。

その後浜松町でお昼ご飯。
一杯だけビール。

イー気分になって、次はお茶の水のディスクユニオンへ。

本日の収穫(LP)はこんな感じです。

本日の収穫(LP)

本日の収穫(LP)

皆さんも、閉館する前に一度いかが?

2012年を振り返って その1 ライブレポ

今年は結構ライブに行きました。
ガイタレのライブに行ってきたレポです。
自分のライブレポートではないです。

2012年最初のライブはこれ

【The Damned】
2012年1月28日 於 SHIBUYA-AX

1976年に結成されたパンクバンドです。
何度もメンバーチェンジや解散などを行っておりまして、現在結成からのオリジナルメンバーは
VoのDave Vanianと、GuiterのCaptain Sensibleの二人。
実は2005年に来日し、サマソニに出演してまして、この時も観に行きました。
(この時の模様はライブDVDのMachine Gun Etiquette: 25th Anniversaryに収録されています)

で、今回。
チケット取ってなかったので心配でしたが当日券余裕でとれました。
スタンディングなので、前の方に陣取っていたんですがこれが大失敗。
まあ、パンクのLiveなので大変なことに。
ビールはかけられるわ、ペットボトルの水は降ってくるわ、ギュウギュウ詰めでわんさか踊るわで。

Captainはご機嫌で、AKBの歌とか口ずさんでいましたが、なんかバンドとして全体的に手抜き。
というか、サマソニの時に比べて力抜けてました。
ギターも、トレードマークのViperではなかったです。ショボン。
Daveも、デブデブ。太った。
彼の歴史の中では、今が一番格好悪いのではなかろうか。髪も薄くなっちゃったし。

それなりに音はまとまっていたし、めぼしい曲はだいたいやってましたが、
期待した割にはいまいちのLiveでした。

 

【JUDAS PRIEST】
2012年2月17日 於 日本武道館

武道館でライブを観るのはかなり久しぶりでした。
JUDASも、かなり久しぶりで2度目。
以前はTurboの頃、横浜文化体育館で観ました。その時は会場の都合もあったのか、ステージはゴテゴテしたセットは無く、
垂れ幕に絵が描いてあるというチャチイものでした。
今回はまあ、割とシンプル。

Guiterの一人、K. K. Downingが抜けちゃって、違う人。
まあまあ、というかKKよりうまいんじゃない?
VoのRob Halford は、やはり歳ですなぁ。お爺さんみたい。
歌も高音部は観客に歌わせるとか工夫してました。ちなみに1951年生まれだそうです。

昔の曲が多かったので、それなりに楽しめました。
好きなバンドですからね。

 

【YES】
2012年4月18日 於 渋谷公会堂
C.C.Lemonホールから元に戻ったのね。

チケットは早々と手配。その結果2階席最前列の真ん中、真下にコンソールという大変ナイスな席でした。
うーん、大人のライブ。来日は10年ぶりだそうです。
実は私、YESは初めてです。

Jon Andersonはいない。
代わりのVoはJon Davisonという人。それなりに歌ってます。
無理にJonの真似をすることもなく、自分のスタイルを押し通すようなこともなく。
好感もてました。

私はBig Generatorまでしか聞いていませんが、この日は結構昔の曲が多く、楽しめました。

ライブはこのくらいの会場が一番いいですな。

 

【UK】
2012年6月16日 於 CLUB CITTA’

UK Live

UK Live

電話予約で、奇跡的にチケット取れました。
今年一番のLiveかもしれません。

UK in CLUB CITTA'

UK in CLUB CITTA’

なんといってもDrumsのTerry Bozzio
予想はしていましたが、ブッ飛びました。
テクニックでは右に出る人いないでしょう。
開演直後こそ、音量低かったけど次第にそれも解消。
口あんぐり状態。
ちなみにこの人のセットですが、

26 toms
2 snares
8 bass drums
53 cymbals
22 pedals
(上記は一部、ほかはこちら )
と、こちらも口あんぐり。

ちなみにこの人のドラムセット、よくツアーに行く国には各国に自分のセットがおいてあるそうです。
持ち運ぶの大変だからだとのことです。
セットくみ上げるのに何日かかるんだろう?

このバンド、変拍子なども多用してまして、たぶんドラムだけ聞いても何の曲かわかるんだろうなぁと。

他のメンバはそれなり。期待通り。
たしかスタジオアルバムは2枚だけなので、ほぼ全曲しってました。
知らなかった曲あったかな?

大満足のLiveでした。

 

【SCABIES & JAMES】
2012年6月17日 於 Shindaita FEVER

UKの興奮も冷めやらぬまま、翌日はコレ。
このバンド、1月に行ったThe Damnedの片割れ。
残りのオリジナルメンバー2人によるバンド。
こちらもまたまたUKに劣らず最高のパフォーマンス。このメンバーが参加していたアルバムは初期の2枚。
この日の演奏はファーストアルバムのものが中心で、他にカバーなど。

開演前、ドラムスのRat Scabiesが客のいるホール横切って外に出かけるなど気さくにお客さんと話していました。
小さい会場ならでは。
演奏自体はあまり期待してなかったんですが、いやいやRat Scabies、素晴らしいです。
意外に正確なドラミングはバンド引っ張ってました。ドラムなので当たり前ですが。

VoはTERRI LAIRDという女性、1955年生まれだそうです。
パワーありました。声量ではなく、パフォーマンスに於けるパワーね。
終演後、客のいるホールで踊ってました。
こういうLiveはいいですなー。一体的で。

しっかし、ギャラ出るのだろうか。これで。

 

 

【PROGRESSIVE ROCK FES 2012】

2012年8月25日 於 日比谷野外音楽堂
こちらは、過去の記事をご覧下さいませ。
http://marqueemoon.jp/blog/archives/1147

今年後半は、めぼしい来日もなく、(あったけどボヤボヤしてて行かなかったり)
会場に足を運びませんでした。
さて、2013年はCARL PALMER BANDが最初(2月)
いろいろ行きたいですなー。
サマソニとか、LOUD PARKとか、フェスにも行きたいけど、ラインナップが今年はちょっとねー、でしたので、
是非来年に期待。

夏の思い出3 PROGRESSIVE ROCK FES 2012

8月25日(日曜日)はれ

PROGRESSIVE ROCK FES 2012に行ってきました。
場所は、日比谷野外音楽堂

真夏の夜の夢

真夏の夜の夢

PROGRESSIVE ROCK(プログレッシブロック、以下プログレ)とは、
そうですねぇ、一言で言えば「訳のわからない音楽」とでも言いましょうか。

私は、音楽におけるジャンルなんていい加減なもんで、聞く人によって解釈は異なると思ってます。
さらに言えば、どーでもいいと思ってるのですが、まあ人と話しをするときなどはそれでもある程度の区分分けをするとスムーズなのですね。

プログレの曲は、よく映画音楽に使われたりしますので、それをイメージしてもらっても良いかと思います。
エクソシスト、サスペリア、炎の少女チャーリー、恐怖の報酬(リメイク版)、モア、ブレードランナー、バッファロー’66等いずれもプログレの曲が使われています。
この日、夏なので暑い。昼は相当暑かったです。

日比谷公園入り口

日比谷公園入り口

夕方4時半に友人のノムちゃんと入り口で待ち合わせ。

日比谷公園の鶴の噴水

日比谷公園の鶴の噴水

すでに長蛇の列。年配ばっか。若い人皆無。
開場がちょっと遅れましたが席に着く。わりと良い席。

最初は、John Lees’ Barclay James Harvest(バークレイ・ジェームス・ハーヴェスト)
初来日。イギリスのバンド。
私このバンド、曲しりませんでした。事前にCDかってちょっと聞いただけ。
ギター、ベース、キーボード、ドラムスの4人編成、歌はベースの人。
TシャツにGパンとか、みんなラフな格好。ギターの人なんか半ズボンとか履いちゃって、「ちょっと夕涼みに来た老人」と言った感じでした。良い具合に肩の力抜けてますね。
美しい旋律。夕刻なのでちょっと涼しくなり、演奏とロケーションが融合しとても心地よかったです。
音的には、バスドラの低音が広がっちゃってたのと、セッティングのせいなのか屋外という開場のせいなのかベースのHIGHが聞こえず、結果ベースラインが不明瞭でした。

2番目はVAN DER GRAAF GENERATOR(ヴァン・ダー・グラーフ・ジェネレーター)
WIKIによると結成は’67年。
ゴリゴリのプログレです。
編成は、キーボード2人とドラムスという変則的編成。キーボードのうちの一人、リーダーでもあるPeter Hammill(ピーターハミル)はギター、ボーカルも担当。
変拍子あり、難解と表現する人もいるでしょう。

で、私は聞いているうちに「こりゃ、パンクだな」と思っちゃいました。
Einsturzende Neubautenとか、Deutsch Amerikanische Freundschaftあたりに通じるものがありますね。まあこれもパンクという人もいればオルタナと言う人も。
まあ、ジャンルなんかイー加減。でもポップスではないね。

ちなみに、72年に発表された曲、Theme One は、The DAMNEDのライブのオープニングSEで使われております。

※この映像でサックスを吹いているデヴィッド・ジャクソンさんは、現在は在籍していません。

次、トリはGOBLIN(ゴブリン)
この日のラインナップ中では一番有名、なのかな。
イタリアンプログレの代表格なんですかね。私しゃあまり詳しくないんですが。
編成は、キーボード×2、ギター、ベース、ドラムス。
うち3人スキンヘッド。禿率高し。ヘビメタみたい。ギターは、ジェフ リン的髪型。

こっちもゴリゴリのプログレ。変拍子。
有名な曲としてはサスペリアのテーマ曲ですね。
この頃にはすっかり暗くなり、赤、白、青の照明が曲にマッチしてます。
曲間に耳を澄ますと、虫の声のアンサンブルが聞こえます。

とても日本が好きとのことで、フレンドリー。いいですなぁ。

3バンドともアンコールは無し。そーゆーもんなんですかね。
この季節、野外コンサートはいいですなー。
来年も来たいですね。

その後、有楽町に出てドイツビール料理専門店で食事。
呑まずにジンジャーエール。
遅くならずに帰宅。

夏の終わりの宴はとても良いものでした。

ウィリアム・ブレイクとアーティスト達

国立西洋美術館で開催されている「ウィリアム・ブレイク版画展」に行って来ました。
「プラド美術館所蔵 ゴヤ 光と影」も開催中。
ゴヤのほうがメイン開催。

プラド美術館所蔵 ゴヤ 光と影

プラド美術館所蔵 ゴヤ 光と影

こちらの観覧料金1,500円払うと、常設展のウィリアム・ブレイク(観覧料金420円)も一緒に見れるとのことで、
ゴヤの方は気が向いたら見ようと思ってましたが、せっかくなので一緒にみてきました。

近代英国の代表的画家、詩人として知られるウィリアム・ブレイク(1757-1827年)は、銅版画家としても多数の作品を残しています。独特のインスピレーションに基づき、幻想的かつ象徴的な世界を構築する彼の版画は、英国ロマン主義を先駆けるものでした。今日に至っても、それらの作品は見る者を魅了してやみません。

この人、詩人としてしか知りませんでした。
実は画家、銅版画家としての稼ぎで生計を立てていたようです。
展示は、旧約聖書『ヨブ記』やダンテの『神曲』のための挿絵などが中心。
本人の詩とかは無い。

《ベヘモトとレヴィアタン》 『ヨブ記』のための挿絵より 1825年

《ベヘモトとレヴィアタン》 『ヨブ記』のための挿絵より 1825年

当時の表現としては異色であり、その評価は本人の死後に高くなったとの事です。

この日は平日ということもあり、観覧者はまばら。ゆっくりと鑑賞できました。
また、常設展では他に油彩の絵もたくさん展示してあり、オススメです。

ウィリアム・ブレイクは、後の数多くの作家、アーティストが影響を受けていることでも
有名です。
有島武郎、柳宗悦ら白樺派の作家達の傾倒は、先日白樺文学館を訪れたときに
知りました。(2011サイクリング 手賀沼探訪

また、ミュージシャンでは、ドアーズのバンド名がブレイクから由来していることは
有名ですね。
他にもELPやブルース・ディッキンソン、パティ・スミスなどがアルバム、コンサートなどで表現をしています。

とりわけ多くのアルバム等でブレイクの影響が見られるのがドイツのプログレッシブロックバンドのタンジェリン・ドリーム(Tangerine Dream 以下TD)です。
1987年のアルバム「Tyger」は、ブレイクの詩集『無垢と経験のうた』に収められた詩のタイトルでもあります。
同アルバム中には他に「London」、「Smile」がやはりブレイクの詩集より引用されています。

Tyger / Tangerine Dream 

Tyger / Tangerine Dream 

 http://youtu.be/dKBoxlmjsQU

同アルバムはTDのファンからは「問題作」とされているようですが、ファンの一人でもある私としては、大好きなアルバムでもあり、名作だと思っています。

他にもこの詩は多くのミュージシャンが取り入れています。
Toyahの1980年のアルバム「The Blue Meaning」に「TIGER! TIGER!」があります。
この人、Toyah Willcoxという人は日本ではKing Crimsonのギター、Robert Frippの奥様として有名ですが、
本国イギリスでは女優、タレント、映像ディレクターなど幅広く活躍しているそうです。

The Blue Meaning / Toyah

The Blue Meaning / Toyah

ゴヤです。
こちらはあまり興味がなく、ザッとまわるだけにしようと思っていたのですが、
以外に良かったです。
特に、銅版画集「ロス・カプリーチョス」、「戦争の惨禍」はブレイクの銅版画と対照的で
興味深いものがありました。
また、素描帖よりの多くの作品もよく表現されています。
ブレイクのほうの常設展は、出るときに気が付いたのですが写真撮影もOKらしいので、
また期間中にカメラを持って行きたいと思っています。

ウィリアム・ブレイク版画展
会期:
2011年10月22日(土)~2012年1月29日(日)
会場:
国立西洋美術館 版画素描展示室

プラド美術館所蔵 ゴヤ 光と影
会期:
2011年10月22日(土)~2012年1月29日(日)
会場:
国立西洋美術館

家にある音源全部デジタル化計画2 カセットテープ編

所有しているアナログ音源全部のデジタル化。今回はカセットテープ編です。

カセットデッキはこちら。

VICTOR TD-V66

VICTOR TD-V66

VICTOR TD-V66です。
倉庫から引っ張り出してきました。
1985年頃の物らしい。一応3ヘッド。
多彩な機能がついてますが、もうコイツで録音することもないでしょう。
考えて見りゃ、ディレイとしても使えたのね。ディレイタイム固定だけど。
(ちょっと無茶かな? 今度やってみよう)

amazonにてクリーニングキットなど購入し、お掃除。
使えましたが、OUTPUT LEVELの調節が不調。
つまみの位置によっては左チャンネルが出力出来ないところがありました。
出力MAXの位置では大丈夫。これで使用します。

当然この時期の機種にはUSBなどありませんね。
アナログ音声出力端子にて出力しなければなりません。
でコイツ。

Digital-Music-Premium-HD

Digital-Music-Premium-HD

Sound Blaster Digital Music Premium HD です。
PCとUSB接続できるサウンドインターフェースです。
アナログIN/OUTの他OPTICAL IN/OUT、ヘッドホンOUT、マイクINなどがついてます。
MIDIも付いてたらいいのにね。と。

これでカセットデッキとPCを接続できます。

取り込みは前回の記事と同様です。

カセットテープの場合レコードを録音したものも結構ありますが、
大概レコード自体持ってたり、CD持ってたりするのでそれよりもFM放送をエアチェックした物や、
あと自分達の演奏(LIVEやスタジオで録音したやつ)が貴重なソースとなっております。

これも基本的にはiPodで聞けるようにはするつもりですが、エアチェックしたものだと
曲がバラバラだったり、アーチストもごちゃ混ぜだったりするのでiTuneライブラリでの検索は無理。
ですので、1曲ごとに曲名、アーチストを入力して行かなければなりません。
コレも手間ですねぇ。

ま、貴重な音源が結構あるのでこれはこれで楽しみです。
FM放送などは番組全部録音してたので、ナレーションなども懐かしいです。
CROSSOVER 11など味のあるナレーションは、今聴いてもいいですね。
これもとっておくつもりです。

現在はまだLPやってるので、カセットテープは試しに2~3本やってみただけですが、
これから合間みてやってゆきます。

※これらの作業はあくまで私個人で楽しむためのものであり、他人への譲渡はいたしておりません。
また、依頼も受け付けておりませんのでご了承下さいませ。

家にある音源全部デジタル化計画1

所有しているアナログ音源全部をデジタル化することにしました。
具体的にはレコード、カセットテープの音源をPCに取り込み、最終的に
iPodで聞けるようにするというもの。
また、VHSビデオ、レーザーディスクもブルーレイディスクに落とし込むこともやります。

まずはLPレコード。(シングルレコードも)

レコードプレーヤーを購入しました。
audio-technica
ステレオターンテーブルシステム
AT-PL300USB

at-pl300usb

audio-technicaステレオターンテーブルシステムAT-PL300USB

USB接続で直接PCに取り込めます。
ちなみにこの機種、もちろんアナログオーディオ出力はついてますが、ケーブル短すぎ。
アンプからちょっと離れた位置に置くとケーブル届かない。困りものです。

PC側では波形編集ソフトを使います。
steinberg
WAVELAB ELEMENTS 7

 WAVELAB ELEMENTS 7

steinberg WAVELAB ELEMENTS 7

 

音声入力感知時、無音時にそれぞれ録音開始、一時停止ができるので楽です。
ともにデジベルの数値を設定できるので、小さめに設定し(私の場合デフォルトでOKでした)
曲間でもノイズ関知してもらい一時停止しないようにします。
そうしないと、曲によってはわずかにサウンドが流れている場合があるので。

ここまでは楽ですね。
録音終了後、編集です。コレが面倒。

先ず張り落ち時、針の上がり時のブチッっという音を消去。
その後曲ごとにチャプターを付け、曲名をテキストで手入力。面倒です。
でもこれやらないとiTuneで検索してくんない。まあ、曲名まで入れる必要はないんですが。

んで、それからはCDに焼きます。
メタ情報を入力できるので、ここでディスクIDを入力できます。
これもネットで一枚々々検索して入力。
ま、必要ないっちゃ必要ないですが。

焼き上がったCDは、これまたネットからジャケット画像検索してきて、CD表面に印刷。

そのごiTuneに取り込みます。これで終了。

時間かかりますね。
アルファベット順にやってますが、やっと「D」。
Doorsです。
先日も柏のディスクユニオンでLP1枚100円セールやってまして、33枚購入。
どんどん増えるので終わるメド立ちませんわ。

まあ、楽しみながらやってます。

その他のメディアに関しては、また後日。

追記

※これらの作業はあくまで私個人で楽しむためのものであり、他人への譲渡はいたしておりません。
また、依頼も受け付けておりませんのでご了承下さいませ。

バンド再開

昨日(26日 日曜日 くもり)は、バンド練習でした@恵比寿
実に久しぶり。
前のスタジオインはいつだったかな。少なくとも今年初めて。

今回はオニューのギターということもあり、事前にエフェクターのチェックとかして行きました。
なんかディストーションやらボリュームペダルやらが接触悪く、ガリガリいってたもんでね。

試したところペダルは問題なし。
ディストーションはOutputがガリガリいう。
底板はずして中見るも分からず。
そこで、事前に買っておいた接点復活材 KURE CRC コンタクトスプレーを綿棒につけ
お掃除。
見事に復活いたしました。

練習は、ドラムの人が体調不良により欠席。
しかたなしにドラム抜きで練習。いやぁ難しいですねぇ。

後半は新曲制作です。
んで、私が以前作った曲をお披露目。
ちょこっと合わせて次回への課題としました。

練習後は近くの居酒屋でミーティング。
私はウーロンティ。
それ程遅くならずにお開き。

帰宅ごTVでF1観戦するも途中で眠くなり、おやすみ。
今日の夜見ましょう。

Myspaceにアップ

最近、片っ端からSNS(ソーシャルネットワークサービス)に登録してみました。
mixiは以前からやっていましたが、facebookやらなんやら。

で、自分のバンドのページをMyspaceに作成。
以下urlっす。

http://jp.myspace.com/1004962907

で、このMyspaceってやつですが、
自分で作った曲とか、ビデオとか写真データをアップして公開できるっつーもの。
早速以前録音した曲を5曲ほどアップしますた。

んで、ビデオも。
だいぶ前のライブ録画っす。
エンコードが慣れないもので、ちと小さめの画像になってしまったけど、
ちょいといろいろ試してみてそのうち大きめの画像にしますね。

皆様、お友達登録受け付け中でございます。

久しぶりにイベントなど

昨日、親友のコマッちゃん(http://ameblo.jp/milkwoodrecords/)にさそわれて、
大貫憲章さん主催のトーク&DJ、VJイベント「CROSSROADS」へ
参加してきますた。http://www.kenrocks.net/
@渋谷Organ-Bar

今回は第2回目、1960年代前半のロック、ベンチャーズとかとか、GSサウンドとかの貴重なビデオ
を見ながら大貫さんのトークが聞けるというありがたいイベント。

夜9:30頃からの開幕ですが、2人して道に迷い、ケービのおっちゃんとかに道を聞きつつ
たどり着くと、丁度入り口で大貫さんに出くわす。
私は面識ないんですが、つれのコマッちゃんが旧知の仲。
挨拶し会場へ。
間に合ってよかった。

ビデオは、The Spotnicksとか、寺内たけしとか、シルヴィ・ヴァルタンとか、ザ・タイガース
とか、ザ・スパイダースとか、槙みちるとかとか。
ビデオはどれも貴重なもの。
映画のワンシーンからカットしてきたものとかね。
わたしゃこの分野、うといんだけどなかなか楽しめました。

んで、そのThe Spotnicks。
名前がスプートニクスというだけあって、VPでは宇宙服のようなものを着てます。
んで、地球儀とか…。
どーせならタコのような火星人とか出てきて欲しいわ。

あと、ショッキングだったのは
France Gall
ご存じの方も多いかと思いますが、これバンド名ではありません。
女の子の名前。
フランス ギャルであります。

国名をバンド名とかにつけちゃう走りですな。

23時30分ごろ終了。CDもらっちゃいました。
コレ大貫さんサイン入り。

その後隣室のバーカウンタでコーラなど。
んで、コマッちゃんに紹介してもらい大貫さんに挨拶。

イベント「CROSSROADS」 大貫憲章さんと

「CROSSROADS」 大貫憲章さんと

写真まで撮らせてもらっちゃいました。
持ってるLPは、かつて大貫さんが盟友、伊藤政則さんと片面ずつ分け合ったという、
キングレコードからリリースされた伝説のレコード『ビッグ・トゥー』。
コマッちゃん持参のものにサインしてもらったやつ。

その後もイベントは続いていたようですが、私らは終電で帰還しますた。

来月もやるようなので、時間があればまた行きたいですね。
ちなみに来月はソフトロックをやるようです。
興味のある方はいかが?

※一部記事転載 小松崎健郎のロックンロール方丈記 PART2 より