おだやかな日常 別館

12月2012

今年もお世話になりました。

皆様、今年もいろいろとお世話になりました。
来年も宜しくお願いいたします。

今年はいろいろな方々と知り合うことができ、充実した一年となりました。
いろいろと良くして下さった方々、ありがとうございます。
特に、地元のLive & music cafe キャッツテイルでは、マスターを始めいろいろなミュージシャンの方々と懇意にしていただき、大変ありがたく思っております。
また、赤坂のライブ酒場VILLAGE他にてセッションにお付き合いいただきました方々、VILLAGEの村長、スタッフの皆様、本当にありがとうございました。

2013年も、セッション、弾き語り等いろいろと活動して行きたいと思っておりますので、何卒宜しくお願いいたします。

お酒も解禁しましたが、あまり無理をせずに体調に気を遣ってゆきたいと思っております。

仕事の方は、決して順調とは言えませんが、更なる飛躍をすべく頑張っていきます。

それでは皆様良いお年をお迎え下さいませ。

2012年を振り返って その1 ライブレポ

今年は結構ライブに行きました。
ガイタレのライブに行ってきたレポです。
自分のライブレポートではないです。

2012年最初のライブはこれ

【The Damned】
2012年1月28日 於 SHIBUYA-AX

1976年に結成されたパンクバンドです。
何度もメンバーチェンジや解散などを行っておりまして、現在結成からのオリジナルメンバーは
VoのDave Vanianと、GuiterのCaptain Sensibleの二人。
実は2005年に来日し、サマソニに出演してまして、この時も観に行きました。
(この時の模様はライブDVDのMachine Gun Etiquette: 25th Anniversaryに収録されています)

で、今回。
チケット取ってなかったので心配でしたが当日券余裕でとれました。
スタンディングなので、前の方に陣取っていたんですがこれが大失敗。
まあ、パンクのLiveなので大変なことに。
ビールはかけられるわ、ペットボトルの水は降ってくるわ、ギュウギュウ詰めでわんさか踊るわで。

Captainはご機嫌で、AKBの歌とか口ずさんでいましたが、なんかバンドとして全体的に手抜き。
というか、サマソニの時に比べて力抜けてました。
ギターも、トレードマークのViperではなかったです。ショボン。
Daveも、デブデブ。太った。
彼の歴史の中では、今が一番格好悪いのではなかろうか。髪も薄くなっちゃったし。

それなりに音はまとまっていたし、めぼしい曲はだいたいやってましたが、
期待した割にはいまいちのLiveでした。

 

【JUDAS PRIEST】
2012年2月17日 於 日本武道館

武道館でライブを観るのはかなり久しぶりでした。
JUDASも、かなり久しぶりで2度目。
以前はTurboの頃、横浜文化体育館で観ました。その時は会場の都合もあったのか、ステージはゴテゴテしたセットは無く、
垂れ幕に絵が描いてあるというチャチイものでした。
今回はまあ、割とシンプル。

Guiterの一人、K. K. Downingが抜けちゃって、違う人。
まあまあ、というかKKよりうまいんじゃない?
VoのRob Halford は、やはり歳ですなぁ。お爺さんみたい。
歌も高音部は観客に歌わせるとか工夫してました。ちなみに1951年生まれだそうです。

昔の曲が多かったので、それなりに楽しめました。
好きなバンドですからね。

 

【YES】
2012年4月18日 於 渋谷公会堂
C.C.Lemonホールから元に戻ったのね。

チケットは早々と手配。その結果2階席最前列の真ん中、真下にコンソールという大変ナイスな席でした。
うーん、大人のライブ。来日は10年ぶりだそうです。
実は私、YESは初めてです。

Jon Andersonはいない。
代わりのVoはJon Davisonという人。それなりに歌ってます。
無理にJonの真似をすることもなく、自分のスタイルを押し通すようなこともなく。
好感もてました。

私はBig Generatorまでしか聞いていませんが、この日は結構昔の曲が多く、楽しめました。

ライブはこのくらいの会場が一番いいですな。

 

【UK】
2012年6月16日 於 CLUB CITTA’

UK Live

UK Live

電話予約で、奇跡的にチケット取れました。
今年一番のLiveかもしれません。

UK in CLUB CITTA'

UK in CLUB CITTA’

なんといってもDrumsのTerry Bozzio
予想はしていましたが、ブッ飛びました。
テクニックでは右に出る人いないでしょう。
開演直後こそ、音量低かったけど次第にそれも解消。
口あんぐり状態。
ちなみにこの人のセットですが、

26 toms
2 snares
8 bass drums
53 cymbals
22 pedals
(上記は一部、ほかはこちら )
と、こちらも口あんぐり。

ちなみにこの人のドラムセット、よくツアーに行く国には各国に自分のセットがおいてあるそうです。
持ち運ぶの大変だからだとのことです。
セットくみ上げるのに何日かかるんだろう?

このバンド、変拍子なども多用してまして、たぶんドラムだけ聞いても何の曲かわかるんだろうなぁと。

他のメンバはそれなり。期待通り。
たしかスタジオアルバムは2枚だけなので、ほぼ全曲しってました。
知らなかった曲あったかな?

大満足のLiveでした。

 

【SCABIES & JAMES】
2012年6月17日 於 Shindaita FEVER

UKの興奮も冷めやらぬまま、翌日はコレ。
このバンド、1月に行ったThe Damnedの片割れ。
残りのオリジナルメンバー2人によるバンド。
こちらもまたまたUKに劣らず最高のパフォーマンス。このメンバーが参加していたアルバムは初期の2枚。
この日の演奏はファーストアルバムのものが中心で、他にカバーなど。

開演前、ドラムスのRat Scabiesが客のいるホール横切って外に出かけるなど気さくにお客さんと話していました。
小さい会場ならでは。
演奏自体はあまり期待してなかったんですが、いやいやRat Scabies、素晴らしいです。
意外に正確なドラミングはバンド引っ張ってました。ドラムなので当たり前ですが。

VoはTERRI LAIRDという女性、1955年生まれだそうです。
パワーありました。声量ではなく、パフォーマンスに於けるパワーね。
終演後、客のいるホールで踊ってました。
こういうLiveはいいですなー。一体的で。

しっかし、ギャラ出るのだろうか。これで。

 

 

【PROGRESSIVE ROCK FES 2012】

2012年8月25日 於 日比谷野外音楽堂
こちらは、過去の記事をご覧下さいませ。
http://marqueemoon.jp/blog/archives/1147

今年後半は、めぼしい来日もなく、(あったけどボヤボヤしてて行かなかったり)
会場に足を運びませんでした。
さて、2013年はCARL PALMER BANDが最初(2月)
いろいろ行きたいですなー。
サマソニとか、LOUD PARKとか、フェスにも行きたいけど、ラインナップが今年はちょっとねー、でしたので、
是非来年に期待。