おだやかな日常 別館

11月2011

有馬温泉旅行その2

11月20日(日)晴れ
麻雀はAM2:30頃終了。寝付いたのは3:00頃でした。
前の日も3時間くらいしか寝ていないので、かなり眠い。
朝食は8:00から。
これまた豪勢。旨い。
朝から腹一杯

さて食後、風呂。朝風呂はいいねー。
朝からウダウダする面々

朝からウダウダする面々

朝からウダウダする面々.その2

朝からウダウダする面々.その2

でチェックアウト。

前日とは打って変わって晴天です。暖か。
2日目は快晴。ホテルより街を望む

2日目は快晴。ホテルより街を望む

ホテルを出たところにお寺があります。
温泉寺

温泉寺

温泉寺です。お参り。
隣には温泉神社。こちらもお参り。
温泉神社

温泉神社

結構な階段を登りました。
温泉神社への階段

温泉神社への階段

近くには極楽寺。
お寺や神社がたくさんありました。
極楽寺

極楽寺

さて、すぐちかくに銀の湯。
先日の金の湯に続き入浴。
金の湯はお湯が黄金色。銀の湯は無色透明です。違う種類が楽しめますね。
銀の湯

銀の湯

風呂上がりにロビーで休憩。
名物の鉄砲水をいただきます。コレ、炭酸が超強烈。
てっぽう水

てっぽう水

見た感じは泡とか立ってないのですが、飲むとこれ、スゴイ。
この付近は昔、炭酸水が豊富にわき出ていたとのことで、
それに砂糖を加えてソーダ水として飲んでいたそうです。
250円ぐらい。ちと高い。
てっぽう水でポーズ

てっぽう水でポーズ

付近にはこんな坂も。
タンサン坂の看板

タンサン坂の看板

炭酸がわき出ている所。
炭酸泉

炭酸泉

炭酸の井戸。もう涸れてしまって使われていません。
炭酸泉湧出口

炭酸泉湧出口

となりに飲用の蛇口があり、そこで飲めますがシュワシュワ感は無し。

さて、そろそろ帰り支度。
駅への道の途中に足湯があります。
前日は土砂降りの雨で、いすもずぶ濡れだったためつかれませんでした。
有馬の足湯

有馬の足湯

 この日は混雑のため利用せず。残念。
紅葉は遅れているらしく、少しだけ。こちらも残念。
紅葉

紅葉

お土産は、炭酸煎餅。
炭酸煎餅のお店

炭酸煎餅のお店

今回の旅行は、温泉、料理、旅館、その他すべて大満足でした。
初日の土砂降りを除いては。

また行きたいですね。
皆様、是非一度行ってみて下さいませ。
PS.ほかにもたくさん写真をとりました。
こちらにアップ致しましたので、よろしければご覧下さいまし。
https://plus.google.com/u/0/photos/115842580739093292882/albums/5677307597712384369







有馬温泉旅行その1

11月19日,20日 有馬温泉に行ってきました。
毎年恒例の温泉旅行。今回は7名でした。

19日(土曜日) 雨。
去年の下呂温泉も雨でした。
新幹線-手前のに乗りました

新幹線-手前のに乗りました

東京駅から新幹線。
旅行時は駅弁に限りますな。
駅弁 岩手黒豚弁当とおーいお茶

駅弁 岩手黒豚弁当とおーいお茶

新神戸で乗り換え。
30分ぐらいで有馬温泉駅着です。土砂降り…。
時に12時頃。
色々廻りたかったんですが、とりあえずホテルへ直行です。
チェックインは午後3時から。いくらなんでもまだ部屋には入れないので、
ロビーで一服。
そうこうしている間に、友人1名駅に到着との事。
金の湯にて合流。
金の湯 2日目の写真です

金の湯 2日目の写真です

リンゴ湯やってました。リンゴぷかぷか。

ひとっ風呂浴びて、ほどなく後続隊到着。
飯にしましょ。
カレーうどんになりました。

カルトなカレーうどんを食した後はホテルへ。
有馬ロイヤルホテルです。
有馬ロイヤルホテル

有馬ロイヤルホテル

街はまだ雨。
有馬温泉街をホテルから望む

有馬温泉街をホテルから望む

さて、風呂。
きれいですね。露天もあり。かなり暖まります。
その後夕食までまったり。
夕刻、最後の一人が到着。さて飯です。
神戸牛 三田牛たべくらべ

神戸牛 三田牛たべくらべ

神戸牛、三田牛たべくらべコース。
大満足です。
今までの温泉旅行での食事ではNO1。ナンバーワン!
おいしく、量もふんだん。
夕食 大満足

夕食 大満足

さて食後は、部屋に戻って宴会です。
と、しかし皆様満腹です。そんなにガバガバとは呑めない。
で、麻雀大会です。
メンバー交代しつつ夜は更けてゆきます。

(続く)

新兵器投入 車載カメラ

11月13日(日曜日)はれ

カメラ車載用のアタッチメントを買いました。
King Fotopro アクションマンウント ブルー AM-802です。
(amazonのページにリンクしています)

車載用アタッチメント

King Fotopro アクションマンウント ブルー AM-802

右側の黒いベルト(マジックテープタイプ)で固定します。

King Fotopro アクションマンウント ブルー AM-802で取り付けた図

King Fotopro アクションマンウント ブルー AM-802で取り付けた図

ちょっと工夫してハンドルの中央に来るように固定しました。

で、それでテスト撮影したものを載せてみます。
テストですのでつまらないです。

新葛飾橋を松戸から金町方面へ。
左右に振れてますね。しかも風景変わらないので、つまらない。
ま、テストですから。

ちなみにこのBlog、最大2Mまでしか動画のアップができない。
ガビンチョである。
よってyoutubeです。
ちなみにこの場合、埋め込みコードをHTML編集にて記載しなきゃならない。
しかもセンタリングが効かない。
しょーがないので、こちらもタグを直接記入。
それほど面倒でもないけど。

使用したカメラは、Canon IXY DIGITAL L2
ずいぶん古いタイプです。
1回の最大撮影時間は320×240で、3分とマニュアルには書いてあります。
実際に撮影できたのは1分38秒。
たぶんここでSDカードの容量がいっぱいになっちゃったからかと思います。
ちなみにこの日持って行ったSDカードは128MB。
普段このカメラではこれで十分だったので、もっと容量の大きなカードは4GBしか持ってません。
でもHCSDなので、対応しない。
amazonで普通のSDカードの2MBを発注しました。

この日はデジタル一眼も持って行きましたので、以降はそれで撮影。

柴又側から望む矢切の渡し

柴又側から望む矢切の渡し

矢切の渡しです。
河原では、少年野球などやっており、天気が良かったので、結構な人がでていました。

寅さん記念館入り口

寅さん記念館入り口

葛飾柴又寅さん記念館入り口です。
寅さんが「館」の字をかかえちゃってますね。

画像の代替テキスト 例:“The Mona Lisa”

バザーの様子

中庭ではフリーマーケットやってましたが、面白そうなものなし。

柴又帝釈天帝釈堂

柴又帝釈天帝釈堂

ちょっと歩いて、柴又帝釈天。
七五三の季節ですね。人もいっぱい。

ここには七福神のひとつ、毘沙門天が祀られているそうですが見当たらず。
密かに安置されているのでしょう。
で、ココ、結構広いです。奥には庭園もありますが拝観料とるので見てきませんでした。

参道は狭いなかにお店がひしめきます。
中にはこんなものも。

ありがたい字の出る線香

ありがたい字の出る線香

どんなものかは、皆さん、現地に行ってみましょう。

ぐるりと回ると「山本亭」
大正末期から昭和初期につくられた和洋折衷の珍しい建物だそうです。

山本亭の菊

山本亭の菊

うまく背景がぼけてくれました。

さて、出発です。
江戸川沿いを南下し、市川橋を千葉方面へ。
市川駅近くのデニーズで遅い昼食。
食事が終わると時刻は午後3時近くです。
そろそろ日も傾く頃。イケネイケネ。

大洲防災公園

大洲防災公園

市川市の大洲防災公園です。
ここも家族連れやらスポーツの人やらで賑わっていました。
狭いながらもバーベキューができるスペースもあります。

大洲防災公園

大洲防災公園

小さいながらも池も。

ぐるり一周し、さて日も傾いてきたので帰ります。
寒くなってきたので、もってきた長袖を着て岐路へつきました。

帰宅時間は午後4時30分ころ。
走行距離 21.64kmなり。
軽く流す程度でした。

当たりました 箱根駅伝

先日、ポストインされていた応募葉書を出したところ当たりました。

箱根駅伝冊子

箱根駅伝冊子

箱根駅伝グッズです。左が冊子で、出場各大学ごとに選手の紹介や、チーム紹介が載っています。

で、袋の中にはいっていたのがコレ。

箱根駅伝ハンドタオル

箱根駅伝ハンドタオル

ハンドタオルです。
タオルは重宝しますね。よかった。

で、これは末等。
ほかは、ウィンドブレーカーやバスタオル大のタオルなどがありました。

この商品、わざわざ若いあんちゃんが手渡しで持ってきてくれました。
別に駅伝好きでもないし、興味もないのにありがたい。

でも実はこの人、読売新聞の人でした。
冊子もよく見ると「スポーツ報知」の文字が入ってますね。
この機会に読売新聞はいかがでしょう。いまなら購読していただくと、当たるはずだったウィンドブレーカーとかもらえます。
とのことでした。

なんだよ、拡張かよ。と。

で、
「残念ながら、私、阪神ファンなんですよねー。」と。
うそではない。
最近全く野球は見なくなってしまったんですが、それでも阪神ファン。
まちがっても読売系なんぞ。
でも、ハンドタオルはちゃっかりもらっておきますが。

まあ、巷では、すわ内紛! と、騒がれてますねぇ。
ま、あまり書くとファンの方々の気分を害することにもなりかねないのでやめておきましょ。

ハンドタオルもらっても、たぶん駅伝は見ないんだろうな。
ゴメンネ。
でも興味ありませんたろう。
サイクリングに持って行ってあげるね。

 

ウィリアム・ブレイクとアーティスト達

国立西洋美術館で開催されている「ウィリアム・ブレイク版画展」に行って来ました。
「プラド美術館所蔵 ゴヤ 光と影」も開催中。
ゴヤのほうがメイン開催。

プラド美術館所蔵 ゴヤ 光と影

プラド美術館所蔵 ゴヤ 光と影

こちらの観覧料金1,500円払うと、常設展のウィリアム・ブレイク(観覧料金420円)も一緒に見れるとのことで、
ゴヤの方は気が向いたら見ようと思ってましたが、せっかくなので一緒にみてきました。

近代英国の代表的画家、詩人として知られるウィリアム・ブレイク(1757-1827年)は、銅版画家としても多数の作品を残しています。独特のインスピレーションに基づき、幻想的かつ象徴的な世界を構築する彼の版画は、英国ロマン主義を先駆けるものでした。今日に至っても、それらの作品は見る者を魅了してやみません。

この人、詩人としてしか知りませんでした。
実は画家、銅版画家としての稼ぎで生計を立てていたようです。
展示は、旧約聖書『ヨブ記』やダンテの『神曲』のための挿絵などが中心。
本人の詩とかは無い。

《ベヘモトとレヴィアタン》 『ヨブ記』のための挿絵より 1825年

《ベヘモトとレヴィアタン》 『ヨブ記』のための挿絵より 1825年

当時の表現としては異色であり、その評価は本人の死後に高くなったとの事です。

この日は平日ということもあり、観覧者はまばら。ゆっくりと鑑賞できました。
また、常設展では他に油彩の絵もたくさん展示してあり、オススメです。

ウィリアム・ブレイクは、後の数多くの作家、アーティストが影響を受けていることでも
有名です。
有島武郎、柳宗悦ら白樺派の作家達の傾倒は、先日白樺文学館を訪れたときに
知りました。(2011サイクリング 手賀沼探訪

また、ミュージシャンでは、ドアーズのバンド名がブレイクから由来していることは
有名ですね。
他にもELPやブルース・ディッキンソン、パティ・スミスなどがアルバム、コンサートなどで表現をしています。

とりわけ多くのアルバム等でブレイクの影響が見られるのがドイツのプログレッシブロックバンドのタンジェリン・ドリーム(Tangerine Dream 以下TD)です。
1987年のアルバム「Tyger」は、ブレイクの詩集『無垢と経験のうた』に収められた詩のタイトルでもあります。
同アルバム中には他に「London」、「Smile」がやはりブレイクの詩集より引用されています。

Tyger / Tangerine Dream 

Tyger / Tangerine Dream 

 http://youtu.be/dKBoxlmjsQU

同アルバムはTDのファンからは「問題作」とされているようですが、ファンの一人でもある私としては、大好きなアルバムでもあり、名作だと思っています。

他にもこの詩は多くのミュージシャンが取り入れています。
Toyahの1980年のアルバム「The Blue Meaning」に「TIGER! TIGER!」があります。
この人、Toyah Willcoxという人は日本ではKing Crimsonのギター、Robert Frippの奥様として有名ですが、
本国イギリスでは女優、タレント、映像ディレクターなど幅広く活躍しているそうです。

The Blue Meaning / Toyah

The Blue Meaning / Toyah

ゴヤです。
こちらはあまり興味がなく、ザッとまわるだけにしようと思っていたのですが、
以外に良かったです。
特に、銅版画集「ロス・カプリーチョス」、「戦争の惨禍」はブレイクの銅版画と対照的で
興味深いものがありました。
また、素描帖よりの多くの作品もよく表現されています。
ブレイクのほうの常設展は、出るときに気が付いたのですが写真撮影もOKらしいので、
また期間中にカメラを持って行きたいと思っています。

ウィリアム・ブレイク版画展
会期:
2011年10月22日(土)~2012年1月29日(日)
会場:
国立西洋美術館 版画素描展示室

プラド美術館所蔵 ゴヤ 光と影
会期:
2011年10月22日(土)~2012年1月29日(日)
会場:
国立西洋美術館